ハムスターと言われて思い浮かぶのは、ほとんどの方が「ゴールデンハムスター」ではないでしょうか?
アニメやキャラクターとしてもよく使われていて、一番人気なハムスターです。
穏やかな性格で人間にも懐きやすいので、初心者さんでも飼いやすいゴールデンハムスター。
この記事では、そんなゴールデンハムスターの魅力をお伝えするべく
ゴールデンハムスターオススメの飼い方!特徴や毛色
について解説します。
ゴールデンハムスターの基本データ

ゴールデンハムスターは、キヌゲネズミ科ゴールデンハムスター属に属するハムスターで、大きく言うとネズミの仲間です。
原産国はシリア・レバノン・イスラエルなどで、日本でペットとして飼育されるようになったのは1965年頃です。
ゴールデンハムスターのカラーは白と茶色のノーマルカラーをイメージされる方が多いかもしれませんが、全身が薄いベージュのキンクマやダルメシアン柄、長毛種もいます。
- ショップで飼えるペットのハムスターで最も大きい
- トイレを覚えやすい
- カラーバリエーション豊富で、多様な柄の他、柔らかい毛並みの長毛種もいる
- 特にオスが縄張り意識がとても強く多動飼いするとケンカを始めることがあるので1ケージに1匹まで
性格
性格は穏やかで、かしこいのでトイレを覚えたり手乗りできるコも多く、初めてハムスターを飼う方にはオススメなハムスターです。
ペットショップで飼えるハムスターの中で最も懐きやすい種類です。
体の大きさ
ゴールデンハムスターのサイズは、ペットショップで飼えるハムスターの中で最も大きいです。
オスの体長は16〜18㎝で、体重85〜130 gほどです。
メスの体長は18〜20㎝、体重95〜150 gほどで、オスより少し大きめサイズです。
寿命
ゴールデンハムスターの寿命は2〜3年です。
病気になると進行が早いので、日々の健康チェックで変化があった場合にすぐ気づいてあげられるようにしましょう。
値段
ゴールデンハムスターの値段は1000〜8000円ほどです。
白と茶色のノーマルカラーは1000〜1500円ほどで、長毛種や希少なカラーであるほど高くなります。
ゴールデンハムスターの毛色や毛質
ゴールデンハムスターは、
- カラーハムスター
ペットショップでよく見かける茶色×白やキンクマのように単色の個体もいる。 - 柄のあるタイプ
ドミナントスポット(まだら模様)やパンデッド(身体の背中の真ん中部分の毛色がお腹にかけて腹巻きのように模様)など - 毛質の違うタイプ
長毛種やサテン(ツヤツヤとした毛質)
など、毛色・柄・毛質が違う様々なタイプがいます。
カラーが豊富なゴールデンハムスターですが、ペットショップでも希少なカラーは中々出会える機会がありません。
ここでは、どんなゴールデンハムスターがいるかご紹介します。
(※写真はイメージ画像も含まれますので、色見本程度にご覧ください。)
毛色
✔️ノーマル

茶色×白の毛色で一番ペットショップで見かける一般的なカラーです。
✔️キンクマ

淡いオレンジ・ベージュでペットショップでよく見かけます。
✔️ホワイト

真っ白の個体からグレーがかった個体まで様々です。
✔️グレー

シルバーグレー・ライトグレー・ダークグレーなどグレーの中でも色が分かれています。
✔️ブラック

茶色がかっていたり年齢によっては色褪せている個体もいます。
✔️アルビノ

ゴールデンハムスターには完全に真っ白な個体は見つかっていません。
耳がグレーやピンク色をしています。
柄
✔️セーブル

目の周りがメガネのように白いのは、グレーセーブル
毛色が黒や茶色で、目の周りがクリーム色のメガネ柄になっている個体もいます。
✔️バンデッド

身体の背中の真ん中部分の毛色がお腹にかけて腹巻きのように模様
✔️ダルメシアン

白い毛並みに黒い細かいまだら模様があります。
✔️ドミナントスポット

ダルメシアンより黒い面積の大きいまだら模様です。
✔️トリコロール
白黒茶の3色の毛色でほぼメスしかいません。
珍しいのでゴールデンハムスターの中では高額になる場合も。
毛質
✔️サテン

サテンは通常の個体より毛並みが光沢(ツヤ)があり、短毛・長毛の個体がいます。
ダブルサテンだと更に光沢が増し、毛が薄く透けて見えます。
5000円以上と高額になることも。
✔️長毛種


柔らかく長い毛をもつ長毛種。
体全体の毛が長かったり、尻尾の方だけ毛が長くなっていたりと個体により様々です。
ゴールデンハムスターを飼う際の注意点とポイント
ここでは他のハムスターと異なる、ゴールデンハムスターを飼う際の注意点とポイントに絞ってお話しします。
✔️詳しいハムスターの飼い方とグッズの選び方についてはコチラ↓をご覧ください。
注意が必要なグッズ
- ケージ
- 回し車
- 巣箱
- トイレ
- エサ
✔️ケージ
ゴールデンハムスターは他のハムスターに比べて大きくなるので、ケージは60サイズ以上あると広々快適に過ごしてもらえます。
DIYが得意な方なら、衣装ケースなどで自作ケージを作成してみるのも一つの手です!
✔️回し車
ゴールデンハムスターの回し車のサイズは、17~21㎝程度がオススメです。
✔️巣箱
力の強いゴールデンハムスターは軽い巣箱を動かしてしまうことも。
倒れたり動いたりしにくい陶器製や重めの木製がおすすめです。
✔️トイレ
かなり小さいものも販売されているので、ゴールデンハムスター用のものを選ぶと良いです。
✔️エサ
ゴールデンハムスターには、歯の健康を保てる硬めのハムスター専用ペレットが基本。
最近は体格や栄養バランスに配慮したゴールデン専用フードも増えているので、年齢や体調に合わせて選ぼう。
適正温度・適正湿度
ゴールデンハムスターの適正温度は、22〜24℃、適正湿度は40〜60%です。
ケージの中や、すぐ近くに温湿度計を設置して管理しましょう。
夏や冬は、エアコンやケージの下に敷けるハムスター専用ヒーターなどで調節してあげます。

ハムスターは風が苦手だから、エアコンの風が直接当たらない所にケージを置こう♪
お世話の注意点
✔️懐いてもらう
懐く場合が多いゴールデンなので、毎日同じ時間に声をかけて手からおやつを渡し、自分から寄ってくるのを静かに待とう。
✔️トイレを覚えてもらう
ゴールデンはトイレを覚えるのが上手な子が多いです。
排泄した場所にトイレ砂を入れておくと、自然と覚えてくれることも。
✔️ガジガジ注意!
ゴールデンハムスターはカジる力が強いので、プラケージの破壊・脱走には要注意。
かじり木や安全なおもちゃを用意して、ストレス解消をサポート。
お部屋散歩はコードなど噛まれないよう予防して!
まとめ

| 分 類 | ネズミ目キヌゲネズミ科キヌゲネズミ亜科ゴールデンハムスター属 |
| 学 名 | Mesocricetus auratus |
| 和 名 | ゴールデンハムスター |
| 別 名 | シリアンハムスター |
| 原産国 | シリア・レバノン・イスラエルなど |
| 体 長 | オス:16〜18㎝ メス:18〜20㎝ |
| 体 重 | オス:85〜130 g メス:95〜150 g |
| 寿 命 | 2〜3年 |
| 性 格 | 穏やか・懐きやすい |
| 値 段 | 1000〜4000円 |
| 適正温度 | 22〜26℃ |
| 適正湿度 | 50〜60% |
▼ゴールデンハムスターの特徴をおさらいしてみましょう。
- ショップで飼えるペットのハムスターで最も大きい
- トイレを覚えやすい
- カラーバリエーション豊富で、多様な柄の他、柔らかい毛並みの長毛種もいる
- 特にオスが縄張り意識がとても強く多動飼いするとケンカを始めることがあるので1ケージに1匹まで
穏やかな性格で人間にも懐きやすいゴールデンハムスター。
初心者さんでも飼いやすいハムスターです。
ゴールデンハムスターはカラーバリエーションも多く、長毛種もペットショップで出会いやすいので、気に入ったコに出会えたら特徴を理解した上でお迎えしてみてください。


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