ゴールデンハムスターに並び、日本で人気なハムスターに「ジャンガリアンハムスター」がいます。
小さくて丸っこい姿がとてもキュートで個体差はあるものの、性格も穏やかで人懐っこいコが多いので初心者にも飼いやすいハムスターです。
流通量も多いので、たくさんの個体から好きなコを選ぶことが出来る点も嬉しいポイント!
この記事では、そんなジャンガリアンハムスターの魅力をお伝えするべく
ジャンガリアンハムスターオススメの飼い方!特徴や毛色
について解説します。
ジャンガリアンハムスターの基本データ

ジャンガリアンハムスターは、ヒメキヌゲネズミ属に属するハムスターで、大きく言うとネズミの仲間です。
原産国はカザフスタン・シベリアなどで、昭和40年代に日本に輸入されペットとしての流通は、1993年頃。
ジャンガリアンハムスターは、キャンベルハムスターと見た目や大きさがよく似ています。
性格面では、キャンベルハムスターの方が気が強く、懐きにくいので、慣れやすいジャンガリアンハムスターの方が日本ではよくペットとして飼われています。
流通も多いので、ショップに行けばパールホワイトやブルーサファイヤなど数種類から選べることがほとんどです。
性格も様々で噛むコもいますが、ドワーフハムスターの中では1番人に慣れやすく手乗りできるコも多い初心者でも飼いやすいオススメのハムスターです。
- ※ドワーフハムスターの中では大人しく飼いやすい
- トイレを覚えやすい
- 冬になると真っ白になるコもいる
- 原産国が寒い地域なので暑さに弱い
※ドワーフハムスター…ジャンガリアン・キャンベル・ロボロフスキーなどの小さいハムスター
性格
ジャンガリアンハムスターは基本的には、穏やかで人に慣れやすいコが多いです。
ですが個体によっては噛んでくるコや、臆病、活発なコなど個性豊かで様々です。
お迎えしたハムスターの個性に合わせて、触れ合い方も合わせてあげましょう。
体の大きさ
ジャンガリアンハムスターのサイズ感は、キャンベルハムスターとほぼ同じ。
オスの体長は7〜12㎝で、体重35〜45 gほどです。
メスの体長は6〜11㎝、体重30〜40 gほどで、オスより少し小さめサイズです。

イエローっぽい毛並みのプディングハムスターは特に、肥満遺伝子を持っているので、肥満にさせないよう管理してあげよう。
寿命
ジャンガリアンハムスターの寿命は2〜3年です。
病気になると進行が早いので、日々の健康チェックで変化があった場合にすぐ気づいてあげられるようにしましょう。
お迎えしたばかりの時は特に、体調が崩れやすいのでチェックを忘れずに!
値段
ジャンガリアンハムスターは、基本的に1000〜2000円ほどです。
希少なカラーであるほど高くなります。
ジャンガリアンハムスターの毛色
ジャンガリアンハムスターの毛色は、一般的に知られているのは
- ノーマル
- パールホワイト
- ブルーサファイア
- イエロープディング
↑の4種類だと思います。
実はその他にも、中々見かけることはないかもですが、新たなカラーも発見されています。
ここではどんなジャンガリアンハムスターがいるかご紹介します。
(※写真はイメージ画像も含まれますので、色見本程度にご覧ください。)
毛色
✔️ノーマル

背中が濃い茶色に黒い線が入っています。
✔️ブルーサファイア

黄色がかったグレーや青みがかったグレーの個体がいます。
冬になると白っぽい冬毛になる場合もあります。
✔️インペリアル

お腹の毛色が原種に比べて白色です。
「インペリアル×インペリアル」の繁殖は致死遺伝子が発現する可能性があります。
死産や奇形児などが生まれることがあるため、インペリアル同士の繁殖はやめましょう。
✔️イエロープディング

赤ちゃんの頃は、黄色や、ややオレンジががった個体もいます。
大人になるにつれ、黄色は薄くなっていきます。
肥満遺伝子を持っているので、体重やエサの管理をきっちりしてあげましょう。
「プディング×プディング」の繁殖は致死遺伝子が発現する可能性があります。
死産や奇形児などが生まれることがあるため、プディング同士の繁殖はやめましょう。
✔️パールホワイト

白い毛並み、背中にグレーの線があり、お顔も薄いグレーになっている個体もいます。
「パールホワイト×パールホワイト」の繁殖は致死遺伝子が発現する可能性があります。
死産や奇形児などが生まれることがあるため、パールホワイト同士の繁殖はやめましょう。
✔️スノーホワイト

パールホワイトの背中の線がでてない個体で、全身真っ白です。
✔️クリーミーライン

白っぽい毛色に背中に薄めの黄色、茶色の線が入っています。
✔️クリーミーサファイア

ブルーサファイヤをさらに薄くしたような毛色です。
中々見かけることはないレアカラーです。
✔️ロシアンブルー

全体ブルーの毛色で、口下・胸元だけ白くなっています。
✔️ブラック

全体ブラック」の毛色で、口下・胸元だけ白くなっています。
柄
✔️パイド(まだら模様)

ブルーサファイヤパイドやアグーチパイドなど様々なカラーのパイドのジャンガリアンハムスターがいます。
ジャンガリアンハムスターを飼う際の注意点とポイント
ここでは他のハムスターと異なる、ジャンガリアンハムスターを飼う際の注意点とポイントに絞ってお話しします。
✔️詳しいハムスターの飼い方とグッズの選び方についてはコチラ↓をご覧ください。
注意が必要なグッズ
- ケージ
- 回し車
- トイレ
- エサ
✔️ケージ
ジャンガリアンハムスターはケージを噛む子が多く、音や歯への負担が気になる場合は水槽飼育もオススメ。
ただし、通気性と脱走対策を考えて、十分な高さとしっかりしたフタ付きのものを選びましょう。
✔️回し車
ジャンガリアンハムスターの回し車のサイズは、15〜17㎝程度がオススメです。
✔️トイレ
ドワーフハムスター用、またはジャンガリアンハムスター用のものを選ぶと良いです。
✔️エサ
ジャンガリアンには、体格や好みに合わせたジャンガリアン専用フードが販売されています。
硬めのペレットは歯の伸びすぎ防止にも役立つため、毎日の食事に取り入れるのがオススメです。
適正温度・適正湿度
ジャンガリアンハムスターの適正温度は、20〜24℃、適正湿度は40〜60%です。
ケージの中や、すぐ近くに温湿度計を設置して管理しましょう。
夏や冬は、エアコンやケージの下に敷けるハムスター専用ヒーターなどで調節してあげます。

ハムスターは風が苦手だから、エアコンの風が直接当たらない所にケージを置こう♪
お世話の注意点
✔️懐いてもらう
ジャンガリアンハムスターは比較的懐きやすい種類で、手からおやつはすぐに出来るコも多いので
最終手乗りをして欲しい飼い主も多いでしょう。
毎日決まった時間に優しく声をかけ、手から少しずつおやつをあげて距離を縮めましょう。
無理に触ったり掴んだりせず、本人が自ら近づいてくるのを待つのがコツです。
✔️トイレを覚えてもらう
ジャンガリアンハムスターは清潔好きでトイレを覚えやすい傾向があります。
ケージの隅にトイレ容器を設置し、排泄した砂を入れて習慣づけると成功しやすいです。
こまめに掃除し、清潔を保つことでトイレの場所を覚えやすくなります
個性いろいろなジャンガリアン。よく観察して、その子に合った接し方を見つけよう!
まとめ

| 分 類 | 齧歯目キヌゲネズミ科キヌゲネズミ亜科ヒメキヌゲネズミ属 |
| 学 名 | Phodopus sungorus |
| 和 名 | ヒメキヌゲネズミ |
| 別 名 | ウィンターホワイトハムスター・ロシアンハムスターなど |
| 原産国 | カザフスタン・モンゴル、シベリアなど |
| 体 長 | オス:7〜12㎝ メス:6〜11㎝ |
| 体 重 | オス:35〜45 g メス:30〜40g |
| 寿 命 | 2〜3年 |
| 性 格 | 慣れやすい・穏やか |
| 値 段 | 1000〜2000円 |
| 適正温度 | 20〜24℃ |
| 適正湿度 | 40〜60% |
▼ジャンガリアンハムスターの特徴をおさらいしてみましょう。
- ※ドワーフハムスターの中では大人しく飼いやすい
- トイレを覚えやすい
- 冬になると真っ白になるコもいる
- 原産国が寒い地域なので暑さに弱い
基本的には穏やかで懐きやすいジャンガリアンハムスター。
個体差があるので、個体によっては噛んでくるコや、臆病、活発なコなど個性豊かで様々です。
ジャンガリアンハムスターをお迎えした際は、ハムスターの個性に合わせた接し方を心がけましょう。


コメント